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【Grab(グラブ)】東南アジアで欠かせない配車アプリ、Grabの使い方とメリット・デメリットまとめ

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今や世界中でUberなどをはじめとした配車アプリが広がっています。

そんな中、日本などの先進国ほどは公共交通手段が発達していない東南アジアで最大規模のサービスを展開しているのがGrab(グラブ)。

 

アプリ上で車やバイク、正規のタクシーを手配することができます。行き先を入力し、事前に金額を把握できる上、オンライン決済も可能で、慣れない地での言葉の壁や煩わしい料金交渉の手間もなくスマホ1つで気軽に利用できるのが特徴です。

 

そんな東南アジア旅行の移動手段として欠かせないGrabの使い方やメリット・デメリットを実体験に基づきながらお伝えします。

 

Grabはどこで使える?

Grabは東南アジアの8か国500以上の市と町で利用できます。(2019年8月現在)

8か国は以下の通りです。

 

 

東南アジアの主要都市、人気観光地は網羅していますので短期滞在の旅行客、長期滞在のバックパッカー問わず利用しやすい、便利な旅行関連アプリと言えます。

 

Grabの使い方

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ここからはアプリの登録から実際の利用までの流れについて書いていきます。

Grabアプリの登録方法

まずはApp StoreGoogle playからアプリをダウンロードします。

 

www.grab.com

 

ユーザー登録はGoogleアカウント、Facebookアカウント、電話番号のいずれかを選択できます。クレジットカードの登録も同時に済ませておけば、利用するたびに現地通貨決済かクレジットカード決済か選択できるようになります。

Grabアプリの利用方法

では実際に利用の流れ、使い方をお伝えします。

 

出発地と目的地の入力

アプリを開くと現在地周辺のマップが表示されます。まずはピックアップしてほしい場所を選択します。選択方法は2つあります。

 

  1. 地図上にピンをドロップし、候補地を確定する
  2. 「Enter Your Location」から住所or建物名を手入力する

 

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同様の手順で行き先も選択すると、その時点で以下のようにルートと料金が確定します。ここではバンコクのワットポーからカオサン通り近くの戦勝記念塔まで行きたいケースを例にしました。

 

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車種を選ぶ

次に車種を選択できます。

上の「Grab Taxi」と表示のタブをタップすると他の車種が並びます。

タイ、ベトナムインドネシアカンボジアではバイクタクシー(Grab Bike)に乗ることもできます。通常のタクシー(Grab Taxi)よりも値段が安く済み、渋滞時の小回りも効くとの理由で私はよく利用していました。

 

ただし、バイクの後部座席に不安を感じたり、二輪車ならではの事故に遭うリスクを考慮するとあまりオススメはできません。

 

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利用場所により異なりますが他には以下のような車種があります。

 

Grab Car (グラブカー)
Grabに登録している現地の一般人のドライバーが送迎を担当。正規のタクシーではないため、Grab Taxiよりも若干値段が安い。自家用車次第ではタクシーより快適なことも。

 

Grab Van、Grab Car 6~7 seats (グラブバン、グラブカー大人数向け)
5人~10人乗りまで大きな車を手配できる。団体やグループで移動したい人向け。通常のグラブカーより高い料金設定となる。

 

Just Grab (ジャストグラブ)
Grab CarかGrab Taxiを指定しないタイプ。とにかく早く、近くにいるピックアップ可能なドライバーに来てほしい場合などに向く。飲食店で待つ際にカウンターかテーブルどちらでも可にするのと同じようなもの。

 

支払い方法を選ぶ

最後に支払い方法を選択します。

登録しているクレジットカードがあれば以下のように現金かカードをその都度選べます。

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予約して乗車する

支払い方法まで確認したら、ついに緑部分の「BOOK」をタップして予約受付を待ちます。周辺のドライバーが予約を受け付けると、アプリ上に「You Found a Driver!!」と表示され、続いてドライバーの顔写真、評価、車種とナンバーが確認可能に。

 

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アプリの地図でドライバーの現在地とピックアップ場所までの所要時間が確認できるので指定した場所で待っておきましょう。

さらに予約がマッチングした後はドライバーとチャットや通話でやり取りも可能です。

人通りが多かったり、車線が反対側だったりする理由で、ドライバーが到着してもなかなかお互いの居場所を把握しづらいケースがあるので、心配であれば前もって連絡を取っておくことをオススメします。

 

ちなみに私はチャット上で自分の服装の写真をアップするなど、万が一自分がドライバーをすぐに発見できなくても向こうが見つけてくれやすい工夫もしていました。

 

乗車〜下車まで

無事に乗車するとドライバーがアプリ上で乗車完了を通知します。

その後は目的地到着までルート上の現在地が確認できます。

 

目的地に到着すると「現金払い」を選んだ方は確定している運賃を支払います。「クレジットカード払い」の方はそのまま下車しましょう。

 

Grabを使ってみたメリット・デメリット

ここからはアプリを実際に使ってみた上でのメリット・デメリットをまとめます。

メリット

  • 流しでタクシーを拾うより安く済むことが多い
  • 乗車前から確定料金が分かる
  • 行き先を告げ、値段交渉する煩わしさがない
  • ぼったくりに遭うおそれがない
  • キャッシュレスで利用可
  • 乗車前からドライバーの顔と評価も確認でき安心

デメリット

  • 入り組んだ道などではお互いが発見しにくい場合もある
  • 通勤ラッシュや雨が降ると捕まりにくくなる
  • 日本語対応はない

 

やはり1番のメリットは料金があらかじめ確定されるため、相場以上の値段を吹っかけられたり、乗車の度に値段交渉する心配やストレスから解放されることではないでしょうか。

 

東南アジアでは特に、外国人が現地の相場以上の運賃を要求されることもまだ多いです。客待ちドライバーのおじさん達と交渉するのも旅行のうちと楽しむこともできますが、億劫なことには変わりありません。

 

また、仮に値下げできてもまだGrabのほうが安いことも多いです。

私はクアラルンプールで郊外のバスターミナルから市内まで出る際、普通のタクシーをRM25(約630円)で利用しましたが後からGrabで調べてみるとRM15(約380円)で乗車可能でした。

 

デメリットとすればピンや現在地次第でドライバーと勘違いが起きてしまい、乗車までに時間がかかることも稀にある点などが挙げられます。

 

まとめ:Grabを利用して旅先の移動をより快適に!

いかがでしたか?

Grabはアプリ上で手配から支払いまで一括完結でき、特に舗装や交通網の関係で細かい移動を多く要する東南アジアでは欠かせない存在です。

 

何よりお金と時間の節約になり、ぼったくりなどを心配する必要も無くなります。

昔、Grabが広がる前に東南アジアを旅行していた時と比べると移動の快適さやストレスの有無が劇的に変わりました。

 

皆さんも是非このGrabを有効活用して、東南アジアの旅をより良いものにしてください!